指導者のご紹介

指導者・指揮者
清 原 邦 仁

 大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。これまでに「リゴレット」マントヴァ公爵、「仮面舞踏会」リッカルド、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「フィガロの結婚」ドン・バジリオ、ドン・クルツィオ、「皇帝ティトの慈悲」ティト、「偽の女庭師」ドン・アンキーゼ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェルランド、「ヘンゼルとグレーテル」魔女等、70もの幅広い役柄を好演。
 06年夏にはイタリアで「蝶々夫人」ゴローを演じ各紙で好評を得た。2011年には東宝帝国劇場ミュージカル「レ・ミゼラブル」司教で出演。多くの宗教曲、合唱曲のソリストをつとめ、これまでに「蝶々夫人」、「リゴレット」、「クリスピーノと不思議な女(日本初演)」、「こうもり」、「メリー・ウィドウ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「ジャンニ・スキッキ」等の自主企画オペラ・ミュージカル等の演出等も手掛ける。
 関西歌劇団理事。上方オペラ工房メンバー。大阪音楽大学非常勤講師、及び同大学音楽院講師。箕面メイプルクワイア、女性合唱団アンサンブル・ドルチェ、天王寺区民合唱団指揮者。
 平成17年度大阪舞台芸術新人賞受賞。平成25年度大阪文化祭賞奨励賞、吹田市文化功労者賞受賞。

指導者・ピアノ演奏者
冨 岡 潤 子

 大阪音楽大学音楽学部卒業、同大学専攻科修了。故渡辺澄子、故安川加寿子、故ヤン・ホラーク、岩崎淑、本荘玲子の各氏に師事。
 大阪音大大学院助手オペラ研究室助手、同時に関西二期会、関西歌劇団ピアニスト、作陽音大非常勤講師を経て、現在は読売文化センター・茨木市公民館講座、混声合唱団「アイヴィ・コール」「コール・ルフレ」「箕面メイプルクワイア」などの伴奏を務める。
 最近では、声楽、器楽、合唱その他、幅広いジャンルでの編曲もできるピアニストとして深い信頼を得て活動している。